手のひら目玉男はトラウマもの 映画「パンズ・ラビリンス (2006)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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手のひら目玉男はトラウマもの 映画「パンズ・ラビリンス (2006)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「パンズ・ラビリンス」の感想など(ネタバレあり)

 

 

≪あらすじ≫

スペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア。

彼女はこの恐ろしい義父から逃れたいと願い、自分の中に新しい世界を創り出してしまう。オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神パンが現われ彼女に危険な試練を与える。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 ギレルモ・デル・トロ

 

出演 イバナ・バケロ

   セルジ・ロペス

   マリベル・ベルドゥ

   ダグ・ジョーンズ

   アリアドナ・ヒル

   ロジェ・カサマジョール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独裁主義大尉の義娘になってしまった少女オフェリアがその息苦しさと圧力とやりきれなさから妄想のファンタジー世界を見るようになり、最終的に生まれたての弟と逃げようとして大尉に殺されてしまう映画「パンズ・ラビリンス」

 

この映画「パンズ・ラビリンス」でオフェリアの母親は弟出産時に死亡。大尉は少女を殺した後すぐにゲリラによって殺された。そんなものすごく後味悪くて救いのない物語がこの映画「パンズ・ラビリンス」だ。


映画「パンズ・ラビリンス」は全編通して暗い雰囲気だしオフェリアが逃げ込む妄想世界も不気味。彼女の味方となってくれる妖精もブラックファンタジーらしさあふれる気味悪すぎる容貌だし、その妖精さんは少女が約束を破ったことでもっと異形のペイルマンにムシャムシャ食いちぎられたりする。

 

しかも映画「パンズ・ラビリンス」では大尉の冷酷さと拷問が見るに堪えない酷さだし、ラストではなんの救いもなくオフェリアが大尉に殺されてしまうためどんどん気分が沈んでいく。

 

だからこそ映画「パンズ・ラビリンス」のラストで独裁者が死ぬ間際に「俺の息子に伝えてくれ…」からの、ゲリラのスパイだった女性「あんたの名前さえ教えはしないわ」ってやりとりが唯一の救い。それでも後味は悪すぎる。死によって救われる的エンドはある意味ハッピーエンドなんだけど切なさしか残らないよね。

 

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author:ゆる夫, category:映画・ファンタジー, 14:24
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