一人っ子政策なディストピア!! 映画「セブン・シスターズ(2016)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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一人っ子政策なディストピア!! 映画「セブン・シスターズ(2016)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「セブン・シスターズ」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。

セットマン家の七つ子姉妹は30年間、それぞれ週に1日ずつ外出し共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。しかしある日月曜が帰宅しなかったことから姉妹の日常は狂い始める。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 トミー・ウィルコラ

 

出演 ノオミ・ラパス

   マーワン・ケンザリ

   ウィレム・デフォー

   グレン・クローズ

   

 

 

 

 

 

この映画「セブン・シスターズ」の世界では、人口増加で食糧危機→遺伝子操作した多作食物で解決→しかし副作用として人間が多産に、さらに人口増加→一人っ子政策で残りの子供たちはコールドスリープ、という政策がとられていた。

 

しかし映画「セブン・シスターズ」のセットマン七姉妹は、曜日ごとに日替わりで外に出ることで一人の人物カレンを装っていたって訳。

七人の姉妹の性格としては

 

  • 月曜→優等生タイプ
  • 火曜→薬中
  • 水曜→筋トレ好き、戦闘要員
  • 木曜→行動派
  • 金曜→頭脳派ギーク
  • 土曜→ビッチと見せかけた処女
  • 日曜→まとめ役的存在

 

こんな感じ。

 

映画「セブン・シスターズ」ではまず月曜が消えて、それを探しに行った火曜も囚われ、自宅に踏み込んできた分配局に日曜が殺され、水曜も追われて殺されてしまい、月曜の隠し彼氏エイドエリアンとヤった後には土曜も消されてしまう。

金曜は身を挺して追っ手もろとも爆発し、映画「セブン・シスターズ」で月曜の行方を追うのは木曜のみになってしまう……。

 

そんな映画「セブン・シスターズ」のオチとしては、月曜が姿を消したのは彼女の裏切りによるもの。
月曜はエイドリアンの子供を妊娠してしまったためにどうしても普通に生活したくなり、立候補を控えたケイマン博士に賄賂を渡していたって訳。

しかも映画「セブン・シスターズ」でケイマン博士が主導していたコールドスリープは全くの嘘っぱちであり、全員殺していたのだ。

 


映画「セブン・シスターズ」ラストシーン・感想

 

エイドリアンの助けもあり分配局内に踏み込んだ木曜は、囚われていた火曜を救出。
火曜はコールドスリープの実態を撮影し、暴露したことでケイマン博士は重罪に。一人っ子政策もなくなり、人々は自由に。
撃たれた月曜は死亡するも、彼女が残した双子を生き残った木曜と火曜とエイドリアンで支えていくと決意するのだった。

 


設定といいキャラクターといい、かなり楽しめた映画「セブン・シスターズ」

 

この映画「セブン・シスターズ」では序盤の「コールドスリープの方が金かかるんじゃね?」って疑問だったり、カレンのつわりっぽい描写だったりと伏線っぽい点にふと気づくものの、それ以降の話に引き込まれ過ぎて細かい疑問点なんか忘れてしまうんだよね。

 

映画「セブン・シスターズ」で序盤で吐いてたカレンを見た時はつわりなんだろうと察したものの、その段階では彼女がまだ何曜日かイマイチはっきりしなかったため、物語が進むにつれ誰かが妊娠しているであろうという推測を完全に忘れてしまっていた。

そして映画「セブン・シスターズ」のラストで月曜が妊娠していたと発覚し、そういえばそうだった!!と納得する流れ。この作りが上手い。見事に引っかかってしまった。

 

カレンの子供時代を要所要所に入れてそっちに目線をもっていかせることで、映画「セブン・シスターズ」での現在の矛盾点から目をそらさせるって感じなんだろう。

しかも映画「セブン・シスターズ」ではストーリーが面白いだけでなく、それぞれの曜日の個性を自然に把握できる点も素晴らしかった。
それぞれの曜日に人生があるし、繋がるオムニバス好きの人にはかなりハマるであろう映画「セブン・シスターズ」だった。


 

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author:ゆる夫, category:映画・SF, 21:16
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