復讐+元工作員=いつものパターン!! 映画「リベンジ・リスト(2016)」の感想など(ネタバレあり)
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2019.10.04 Friday映画「リベンジ・リスト(2016)」の感想など(ネタバレあり)
≪あらすじ≫
目の前で強盗に妻の命を奪われた失業中の中年男スタンリー。
理不尽な社会と妻を守れなかった己の無力さへの怒りが、捨てたはずのスタンリーの過去を呼び覚ます。
やがて事件の裏に隠された巨大な陰謀を知ったとき、スタンリーの怒りは臨界点を突破する。
以下ネタバレokの方はスクロールを
監督 チャック・ラッセル
出演 ジョン・トラボルタ
クリストファー・メローニ
アマンダ・シュル
サム・トラメル
パトリック・セント・エスプリト
レベッカ・デモーネイ
しがない中年男スタンリーの妻のビビアンが目の前で命を奪われた。物取りか?と思われるも、実は犯人は警察が不可侵な組織に属していたのだ。そんな復讐物語である映画「リベンジ・リスト」だが、清々しいほどにこの手の話にありがちなテンプレ設定のオンパレード。
- しがない中年男かと思いきや実は元凄腕工作員
- 有能すぎる仲間がいる
- 知事とか警官が裏で組織とつながってる
- 妻は知事に都合の悪い事実を握ったために消された
- 家族も狙われる
復讐物+元凄腕工作員ってだけでも、いつものパターンだ!!と思ってしまうのに、映画「リベンジ・リスト」ではこれだけ既視感溢れるありがち設定だらけだからね。ホント清々しい。
映画「リベンジ・リスト」では黒幕スタンリーが黒幕の知事の自宅にに踏み込んで知事を始末し、復讐を果たすも警察に包囲される。
この件は元工作員の起こした事件という事で国家機密扱いに。
悪徳警官がお礼参りに来るも、相棒のアシストによって助かった映画「リベンジ・リスト」のスタンリー。
そして逃がしてくれる相棒。この映画「リベンジ・リスト」の相棒はものすごく有能で、スタンリーのピンチとあらば颯爽と駆けつけてくれるチートな男。
そんな風に映画「リベンジ・リスト」で主人公が相棒におんぶにだっこなのもこの手の復讐映画のお決まりだね。しかし映画「リベンジ・リスト」は復讐映画としての既視感と焼き増し感が酷すぎて視聴後に何一つ印象が残らない。明日には映画「リベンジ・リスト」を見た事すら忘れてそう。