80m級の津波が10分で到着!? 映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ(2015)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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80m級の津波が10分で到着!? 映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ(2015)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

世界遺産にも認定された著名な観光地であるノルウェーのガイランゲルフィヨルド。

ある日地質学者のクリスチャンは大規模な地滑りの前兆を感知するも、直前まで緊急避難警報は発令されず。クリスチャンは津波が町に到達するまでの10分間で家族を連れて避難しようとするが……。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 ローアル・ユートハウグ

 

出演 クリストッフェル・ヨーネル

   アーネ・ダール・トルプ

   ヨナス・ホッフ・オフテブロ

   フィリチョフ・ソーハイム

   トマス・ボー・ラーセン

 

 

 

 

 

 

10分間で避難しろ!!

 

周囲の山の地滑りによっておこるフィヨルド津波がテーマの映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」
この映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の津波は、地滑り直後からたったの10分で標高80mまで迫ってくるとかいう、こんなの無理ゲーじゃないか!!諦めてしまうレベルの巨大津波。

 

ただ映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」では、海抜100mの津波対策センターが無事だったことから、津波の高さが80mではなくて遡上高が80mっぽいね。津波本体の高さが80mだったら遡上高は100mどころじゃ済まないだろうし。

 

微かな兆候も見逃さない山の専門家クリスの警告通りに起こってしまったこの大津波。
映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」のクリスチャンは幼い娘ユリアを連れてとにかく高台に上り津波を回避しようとするも、途中で友人の妻のピンチを見捨てられずに車中で大津波に飲み込まれてしまうのだった。

 


津波に襲われた町の惨状

 

津波発生時勤務先のホテルにいたはずの妻と息子を探しに行った映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」のクリスだったが、津波が直撃した町の状態は悲惨なもので……。

車や建物の残骸が町中に広がり、浸水した道路には水死体が浮かび、避難に向かったバスには津波に巻き込まれ全員そのまま犠牲に。


映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の町は至る所で火災も起こっていて、たった十数分前までは風光明媚な観光地だったとは思えない程の地獄絵図状態に。

クリスはようやくホテルにたどり着き、浸水間際の地下シェルターに取り残された妻と息子を発見。
浸水した地下を泳ぎ妻を救出するも息子は酷く衰弱していて……。

 


映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」ラストシーン・感想

 

息子を助け出したものの酸欠で心肺停止に陥ってしまったクリス。
しかし妻と息子の懸命な救命措置によって蘇生。三人は避難所へたどり着きユリアと再会したのだった。

 


80mの巨大津波がテーマである映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」
映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」で高台に避難するクリスの眼前に迫る津波は圧巻。まるで巨大な水の壁のようだ。

 

そして映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」では津波襲来後の町の惨状が生々しすぎて見ていて辛くなってくる。
町の人たちも地滑りによる大津波の危険性を周知しているらしくアラートがなると割とすぐに避難を始めるんだけど、10分で海抜80m異常の高台に登るのは難しいのだ。結局多数の住民や観光客が逃げきれずに犠牲となり、街中には犠牲者の遺体が浮かぶ惨状に。

 

他にも映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」では災害時のリアルな部分が多くて、警告しすぎると狼少年みたいに信用されなくなるからと警報を中々出せない津波センターの苦悩も現実問題だし、妻が混乱して発狂したオッサンを沈めたのも極限状態の選択肢だと考えると中々リアル。

クリスの救出劇は多少ご都合感が否めないものの、まぁこの手の災害パニック映画で主人公がヒーローになるのはご愛嬌って事で。

 

ちなみに世界最大の津波は1958年に起きたアメリカのリツヤ湾津波であり、この映画「THE WAVE/ザ・ウェイブ」と同じ地滑りによるフィヨルド津波であり、その高さはなんと500m超(ただしやっぱり遡上高っぽい)

500mと言えば東京タワーを余裕で飲み込みスカイツリーの大部分を浸水させる高さ……。いやぁ自然の猛威って人間の想像をはるかに超えてきますね……。

 

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author:ゆる夫, category:映画・パニック, 20:03
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