たった一度の車線変更が人生を変える 映画「チェンジング・レーン(2002)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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たった一度の車線変更が人生を変える 映画「チェンジング・レーン(2002)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「チェンジング・レーン」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

ニューヨークで渋滞するハイウェイの中、若手敏腕弁護士のギャビン・パネックは重大な案件のため裁判所へ急いでいた。一方、隣の車線を走るドイル・ギプソンは、親権をめぐる裁判出廷のために裁判所へ向かっていた。

そんな時、先を急いでいたギャビンが突然車線変更したため、隣のドイルの車と軽い接触事故を起こしてしまう。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 ロジャー・ミッシェル

 

出演 ベン・アフレック

   サミュエル・L・ジャクソン

   キム・スタウントン

   トニ・コレット

   ティナ・スローン

   リチャード・ジェンキンス

   アマンダ・ピート

   ウィリアム・ハート

 

 

たった一度の衝突事故

 

映画「チェンジング・レーン」で、それぞれの裁判所に向かう途中に事故った二人の男。

 

ギャビン→事故の原因。弁護士。車は壊れていなかったので小切手と「ツイてなかったな!!」との捨て台詞を残して颯爽と去って行った。
亡き資産家サイモンに財団運営を任された委託書を事故現場に落としてしまった。この書類がないと、サイモンの孫ミーナから訴えられている裁判で負けて逮捕されてしまう模様。

 

ドイル→保険営業マン。元アル中で禁酒中。妻と子供二人とは別居中だが、家を買ってやり直そうとしていた。ギャビンにぶつけられて車は故障。そのせいで共同親権を勝ち取ろうとする裁判に遅れ、それまでの努力がパーに。ギャビンの書類を拾って挑発をするも、しかし冷静さを取り戻し素直に書類を返そうとする。

 

しかし映画「チェンジング・レーン」ではここで、ギャビンが裏の男を使ってドイルの個人情報をすっぱ抜き、口座を閉じたり破産させたりとやりたい放題。ドイルが購入しようとしていた家もローンが組めなくなりおじゃんに。

 

すると映画「チェンジング・レーン」でそんな仕打ちに気付いたドイルは書類返却を止め、自らギャビンの車のタイヤを緩めて事故らせたのだ。
すると今度はギャビンのターンで、ドイルに彼の子供が事故に遭ったと嘘の連絡を入れて、ドイルは息子たちの学校で取り乱して妻に白い目で見られてしまう。

 

こうして映画「チェンジング・レーン」ではたった一度の接触事故に端を発し、やられたらやり返すのループに陥ってしまった二人だったのだ。

 

 

良心の呵責


映画「チェンジング・レーン」では傲慢で身勝手な行動をしているように見えたギャビン。
しかし彼はサイモンが意識もうろうとしている時に委託書にサインさせたりと、実は今までの違法スレスレのやり方をめぐって良心の呵責に苛まれていたのも事実なのだ。

 

そんな中、映画「チェンジング・レーン」で書類を亡くしたことを上司であり義父のスティーブンに報告すると、偽造しろ!!との指示が。
しかもどうやらこの映画「チェンジング・レーン」のスティーブンは財団の資産を懐に入れたり、邪魔なミーナを切ったりしていた事が発覚。


映画「チェンジング・レーン」で不正と悪事だらけの世界の中で良心の咎めなんてない!!と言い切るスティーブンのあまりの悪どさに引いてしまったギャビン。

 

冷静になり、二人で会ったギャビンとドイル。映画「チェンジング・レーン」でギャビンに書類を返し、また子供たちと再会する決意を語るドイル。
ギャビンは今までの悪徳な方法や不正に苦しみながらも、それを見て見ぬふりをして成功者街道を驀進するような口ぶりだったが……。

 


映画「チェンジング・レーン」ラストシーン・感想

 

スティーブン達との食事会で、彼らが既に偽造の書類を提出したと知ったギャビン。
義父の不正の証拠となる権利書の原本を自分が保管し、正しい行いをする決心を固めたギャビン。
義父が着服した300万ドルをミーナに返却し、ドイルの破産も救うと宣言したのだった。

 


二人の男の復讐合戦の物語なのかと思いきや、ギャビンの改心物語だった映画「チェンジング・レーン」
映画「チェンジング・レーン」は途中まで思ってた方向とは全く違った方向に進んでいったが、予想外の結末が意外と悪くなかった。

 

映画「チェンジング・レーン」のギャビンの事務所の悪事ほど大事じゃなくても、誰しも大なり小なり社会の仕組みに妥協してる部分はあるだろうしね。
度を超えたスティーブンの醜悪な本性や、全てを知りつつ不正の上に成り立ってる生活にしがみついている妻の姿に映画「チェンジング・レーン」のギャビンはウンザリしたんだろう。反面教師だね。

 

そう考えるとタイトルの「チェンジング・レーン」とは、事故の原因となった車線変更だけじゃなくて、この事故を機にギャビンの人生が車線変更したって点にも掛かっているダブルミーニングだったのだ。

 

一方映画「チェンジング・レーン」のドイルはと言えば、生真面目で筋を通さないと気が済まない質の人。
そんな融通のきかない性格のせいで今までもトラブルを引き寄せてきたんだろうなーというシーンもちらほら。

まぁこの人は映画「チェンジング・レーン」で完全に被害者なわけだし、妻子と上手くやり直せそうで一安心。
ただ映画「チェンジング・レーン」のドイルがタイヤ緩ますのは度が過ぎてる気が……。下手したら殺人事件ですよアレ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・サスペンス, 21:15
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