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犬の一生、人の一生 映画「僕のワンダフル・ライフ(2017)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「僕のワンダフル・ライフ」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになる。やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは寿命を迎えた。

しかしベイリーはイーサンに会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わり……。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 ラッセル・ハルストレム

 

出演 ジョシュ・ギャッド

   デニス・クエイド

   ペギー・リプトン

   ジョン・オーティス

   ハウエル=バプティスト

   プーチ・ホール

   ジュリエット・ライランス

   ルーク・カービー

 

 

 

 

犬の輪廻転生

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」のゴールデン・レトリバーの子犬は、少年イーサンに助けられベイリーと名付けられるとそれからはずっとイーサンと一緒。
ベイリーは家庭内の不穏な空気から逃げるイーサンの拠り所となったり、彼とハンナの恋愛のきっかけを作ったりと深い絆で結ばれていく。

 

しかしアメフト奨学生入学を控えたイーサンは、僻んだ同級生のいたずらにより火災に巻き込まれ足を負傷しアメフトを諦めざるを得ない状況に。

映画「僕のワンダフル・ライフ」で農業学校に通うイーサンと離れたベイリーは腎臓を患い、最期は連絡を受けて駆け付けたイーサンが見守る中で息絶える。

 

すると映画「僕のワンダフル・ライフ」のベイリーは雌のシェパードに転生し、“エリー”と名付けられカルロスに訓練されて警察犬に。
エリーは職務中に連れ去られた少女を川から救い出し、犯人に撃たれそうになったカルロスを救った代わりに被弾し殉職。

 

その直後またしても転生し映画「僕のワンダフル・ライフ」のベイリーはコーギーとして生きることに。
学生マヤに拾われ“ティノ”と名付けられると、彼は雌犬“ロクシー”に夢中に。

マヤとロクシーの飼い主のアルは結婚し、ティノはマヤ達の三人の子供に弄ばれる幸せな日々を送っていたが、ロクシーが先に他界。ティノはロクシーを一途に想い続けながらその生涯を終える。

 

そして映画「僕のワンダフル・ライフ」で次の転生では飼い主に恵まれず、屋外で繋がれたままにされた挙句捨てられたベイリー。
しかしベイリーはイーサンと再会し、彼の玄関先で待ち続けて粘り勝ち。飼われることに。
ベイリーはイーサンに“バディ”と名付けられ、映画「僕のワンダフル・ライフ」で未亡人となっていたハンナと独り身のイーサンを再び結び付ける役目を果たしたのだ。

 

こうして映画「僕のワンダフル・ライフ」のベイリーは転生を繰り返し、生きる目的を考えながら“犬生”の中で大事な“友人”“仕事”“恋愛”といった要素を見つけていくのだった。

 


悲喜こもごもの人間たち

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」ではベイリーが転生する度に関わっていく人間たちの人生模様も見所。
幸せ一辺倒なだけの人生ではなく、皆心に寂しさや悲しさを抱えながら生きている映画「僕のワンダフル・ライフ」の登場人物たち。

イーサンは怪我でアメフトとハンナを諦め、カルロスは孤独で、マヤは臆病ゆえか人と距離を置いていたり。

 

特に映画「僕のワンダフル・ライフ」ではイーサンの父親が仕事に不満→アル中→DV→離婚と、どんどん堕ちていく姿は見るに堪えられない。
悪い人じゃないのは分かるんだけどね。少しの不満が雪だるま式に大きくなって取り返しのつかない状態になってしまうのは、本当に見ていてやりきれなかった。

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」のラストでベイリーが語るように、過去を悲しまず未来を憂いもせずってのが一番大切のな教訓なんだろうね。

 


映画「僕のワンダフル・ライフ」ラストシーン・感想

 

イーサンとハンナの結婚式後。どうしても自分がベイリーであると気付いてほしいバディは、昔のようにイーサンの背中を使ってジャンプする技を披露。
イーサンはバディをベイリーと命名し直し、ハンナと共にベイリーと幸せに暮らすのだった。

 


今飼っている犬が自分の事をこんな風に想っていてくれたらいいなぁとか、昔飼ってて亡くなった愛犬がこんな風にまた現れてくれたらいいなぁとか、一度でも真剣に犬を飼ったことのある人にならグッとくること間違いなしの映画「僕のワンダフル・ライフ」

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」は感動して号泣させられるというよりも、見た後に心がじんわりと温かくなるような心が洗われる映画だったのだ。
押しつけがましい過剰演出もなく、それぞれの犬の最期も、過剰に泣かせに来ない淡々とした雰囲気も素晴らしかった映画「僕のワンダフル・ライフ」

 

個人的には映画「僕のワンダフル・ライフ」の中では特に、カルロスと警察犬の関係にしみじみさせられた。
カルロスと妻(?)がどんな別れをしたか詳しくは明かされないからこそ彼の孤独さが際立っていたし、そんな孤独を一時でも和らげていたエリーの優しさに胸を打たれた。
映画「僕のワンダフル・ライフ」のカルロスとエリーは悲しい別れ方だったものの、人に尽くす犬の健気さにはやはり感動させられるね。

 

そして映画「僕のワンダフル・ライフ」のラストはもうド直球のハッピーエンド。ハンナを一途に想い続けていたイーサンは報われたし、ベイリーも自分だと気付いてもらえて大団円。
ハッピーエンドを純粋に楽しめる映画「僕のワンダフル・ライフ」だったのだ。

 

しかしこの映画「僕のワンダフル・ライフ」でもそうだが、やっぱ映画出演するレベルの役者犬は演技力抜群だねw表情だけで訴えかけてくるものが分かるし、まるで“演技をしてる感”が見えないほど自然体だし。
いや、そもそも演技をしていると意識していない時点で自然体というより自然そのものなのか。
映画「遊星からの物体X」の名優ハスキー犬然り、役者犬の演技にはいつの時代も感服させられてしまうのだ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・ドラマ, 22:03
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