自動銃のテストからは全力で逃げよう!! 映画「ジャッカル(1997)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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自動銃のテストからは全力で逃げよう!! 映画「ジャッカル(1997)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「ジャッカル(1997)」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

素性不明で神出鬼没な殺し屋“ジャッカル”。その動きを察知したFBIのプレストンは、ジャッカルを詳しく知る元IRAの囚人デクランに協力を要請。しかしジャッカルの標的はデクランの思いもよらぬ人物だった。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ

 

出演 ブルース・ウィリス

   リチャード・ギア

   シドニー・ポワチェ

   ダイアン・ヴェノーラ

   マルチダ・メイ

   ジャック・ブラック

   テス・ハーパー

   ラリー・キング

 

 

 

神出鬼没な殺し屋ジャッカル

 

ロシアンマフィアがFBIに対する報復のために雇った殺し屋ジャッカル。
ジャッカルが米国内で活動を始めるという犯行予告とも取れる証言を得たFBIは、収監中の元IRAテロリストであるデクランに協力を求める。

 

この映画「ジャッカル」でデクラン達捜査を進める内に、ジャッカルが巨大なリモコン式自動銃を手に入れていたり、ターゲットはFBI長官だと判明。


映画「ジャッカル」では捜査メンバーの中のスパイも発覚し、デクランの相棒である女性軍人コスロヴァも捜査中にジャッカルに殺されてしまった。

しかも映画「ジャッカル」のジャッカルの真のターゲットは式典に出席する大統領夫人であり、“残酷で派手な殺人”の依頼通り公衆の面前で彼女を暗殺するのが真の目的だったのだ。

 


デクランとジャッカルの因縁

 

映画「ジャッカル」で何故デクランが逃げずに律義にジャッカル捜査を続けるかと言えば、デクランとジャッカルは因縁の間柄だから。
デクランはIRA時代にジャッカルのせいで恋人イザベラのお腹の子が死んでしまったため、ジャッカルに強い私怨を抱いているらしいのだ。

 

そんなわけで映画「ジャッカル」で最後までジャッカルを追い、大統領夫人の暗殺を食い止め地下鉄線路内にジャッカルを追い詰めたデクラン。
しかし一般女性を人質に取られたデクランは絶体絶命のピンチに陥るのだった。

 


映画「ジャッカル」ラストシーン・感想

 

そんな窮地に陥ったデクランを救ったのが元恋人のイザベラ。
イザベラのおかげで危機を切り抜けたデクランは、負傷しながらもジャッカルにとどめを刺すことに成功。
後日、捜査の指揮を執っていたカーターFBI副長官は捜査に貢献したデクランの逃走を咎めずに見逃したのだった。

 


やり手暗殺者とそれを追う元テロリストという、いかにも緊迫感に溢れていそうな触れ込みの映画「ジャッカル」だが、中盤までは見ていてダレた。
映画「ジャッカル」がなんとか白くなってくるのはラモンが自動銃のテストで木っ端みじんにされる辺りからかな。ジャッカルが期待通りの冷酷さとを見せてくれたのだ。

 

映画「ジャッカル」のラストでは「今逃げたって追わないぜ〜」とばかりに粋な態度でデクランを逃がしてくれたカーター。まぁ、よくある演出だね。

 

そして映画「ジャッカル」内ではジャッカルが変装の達人って設定らしいんだけど、言うほど変装できてるか?ヅラ被っただけじゃねーか?
いや、その辺は完全に別人レベルまで変装すると視聴者が混乱するからあえてあの程度の変装に留めてるって映画上の都合なんだろうけど、映画「ジャッカル」ではどの変装でも全部まんまブルース・ウィリスで過ぎてシュールで笑えてしまう。

 

つーか変装してても指名手配写真を見たゲイ男性が速攻で気付いてるし、やっぱ映画「ジャッカル」のジャッカルの変装技術は大したことないんだろうと思わざるを得ない。

 

しかも映画「ジャッカル」のジャッカルさん、武器提供者のラモンが邪魔になって銃テストついでに始末したわけだがその遺体もそのまんま放置。遺体ぐらい隠滅しとけよ、痕跡残しすぎだろ……。
いや、その辺は痕跡残しとかないとデクラン達が追跡できないからって脚本上の都合なのは分かるけど、さすがにガバガバ過ぎじゃないかw?

 

その他にも突っ込みどころが満載で映画「ジャッカル」のジャッカルは計算高くて匠の技術を持ったプロの暗殺者ってよりも、気付かれたら相手を即始末していくゴリ押しスタイルの殺し屋だったね。
映画「ジャッカル」のジャッカルが変装の達人だなんて、きっと捜査員たちの気のせいだったのだろう。

 

こうして映画「ジャッカル」でやり手暗殺者って設定の割に、脚本の都合上ずさんな犯行で無能にしか見えない描かれ方をしていたジャッカルさん。
このジャッカルこそ、映画「ジャッカル」の最大の被害者の様に思えてしまう。

 

サスペンス展開に伴う緊迫感も特にないし、ブルース・ウィリスとリチャード・ギアの共演以外に見る価値はない。そんな映画「ジャッカル」だったのだ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・サスペンス, 23:49
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