SF要素をごちゃ混ぜに詰め込み!! 映画「ロスト・イン・スペース(1998)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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SF要素をごちゃ混ぜに詰め込み!! 映画「ロスト・イン・スペース(1998)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「ロスト・イン・スペース」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

60年代に人気を博した米TVシリーズ『宇宙家族ロビンソン』の映画化作品。

2058年。人類の新天地となる惑星“アルファ・プライム”を調査するために宇宙に飛び立ったロビンソン一家。しかし同じ宇宙船に乗り込んでいた地球反乱軍のスパイにより、ジュピター号は宇宙で迷子になってしまう。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 スティーブン・ホプキンス

   

出演 ウィリアム・ハート

   ミミ・ロジャース

   ヘザー・グラハム

   レイシー・シャベール

   ジャック・ジョンソン

   ゲイリー・オールドマン

   マット・ルブランク

   マーク・ゴダード

   レニー・ジェームズ

   ジューン・ロックハート

   エドワード・フォックス

 

 

 

どの世界線でも悪役!!

 

映画「ロスト・イン・スペース」で印象的なのが、クズでありながらもどこか憎めないコミカルな悪役であるドクター・スミス。

反乱軍のスパイとして地球連邦軍に潜り込み、ロビンソン一家が乗り込むジュピター号に細工を施したものの気絶させられてそのままジュピター号で宇宙へと飛び立ったドクター・スミス。
早い話が反乱軍に用済みとして始末されそうになったって訳w

 

映画「ロスト・イン・スペース」のドクタースミスはジュピター号が不時着した惑星でウィルを唆してドームに向かうも、そこで出会ったのは平衡世界の未来の自分!!


映画「ロスト・イン・スペース」でジョンがジュピター号に戻ってこなかった世界線の未来スミスは、ウィルの父親代わりとなって宇宙クモに変異しながらも彼の面倒を見ていたというのだ。

そして「改心した今となっては過去の自分に嫌悪感しか抱けない」と、ドクタースミスを倒した未来スミスだったがあのクズがそう簡単に改心するはずもなく……。

 

映画「ロスト・イン・スペース」の未来スミスはロビンソン家の女性陣を始末し、ウィルがタイムマシンを完成させるのを虎視眈々と狙っていた。

そしてそれを乗っ取って地球に戻り腹に宿る自分の分身でもある宇宙グモで地球を征服しようと企んでいたって訳。
あぁやっぱりドクター・スミス。どんな世界線でどんな姿になろうがその本性は変わらないのだ。

 


平衡世界の未来ウィル

 

こうして映画「ロスト・イン・スペース」で地球制服を目論んでいた未来スミスだったが、ウィルが未来ロボットのフレンディに友情を思い出させたことで自体は収拾。
しかしタイムマシンによる時空の歪みによる惑星の崩壊は間近に迫っていて、ジョンの帰りを待てずに飛び立ったジュピター号だったが、飛来物と衝突して家族たちは全滅。

 

映画「ロスト・イン・スペース」で絶望するジョンを見た未来ウィルは、タイムマシンを使ってジョンを惑星から飛び立つ前のジュピター号の内部に送り込んだ。
そして飛び立ったジュピター号は、未来を見ていたジョンのアドバイスによって崩壊する惑星から無事脱出に成功。未来ウィルの残る惑星は爆発したのだった。

 


映画「ロスト・イン・スペース」ラストシーン・感想

 

しかしジュピター号の進路にはブラックホールが待ち受けていた。
これを切り抜けるためにジュピター号を超加速。ロビンソン一家はまたしても宇宙のどこかにワープするのだった。

 


ジュピター号に乗り込み人類の移住先となるであろう惑星アルファ・プライムを調査しに旅立ったロビンソン一家五人の物語である映画「ロスト・イン・スペース」
個人的にロビンソン家の長女のジュディが美しすぎて、それだけでも見る価値が充分にある。

 

しかしこの映画「ロスト・イン・スペース」、既視感のあるシーンが盛りだくさん……w

 

映画「ロスト・イン・スペース」の冒頭の戦闘機による宇宙での戦闘は映画「スター・ウォーズ」、その後無人の宇宙船プロテウス号の中で発見した繭は映画「エイリアン、繭から出てきた宇宙グモは映画「エイリアン」のフェイスハガーもしくは映画「遊星からの物体X」の蜘蛛、そして友好的なサルっぽい生物はグレムリンやE・Tのようなマスコット的地球外生命体……。

 

と、映画「ロスト・イン・スペース」ではオマージュなのか何なのか、とにかく“どっかSF映画で見たことある要素”が盛りだくさんだったのだ。
映画「ロスト・イン・スペース」お気軽に家族で観れるSFホームドラマだし、その辺の既視感を笑って楽しむのもアリだね。

 

ただ映画「ロスト・イン・スペース」のプロテウス号の中でウエストを探すジェブの映像のシーンを見た時は、どうしても映画「イベント・ホライゾン」の狂気映像を思い出してしまって、ロビンソン一家が宇宙船に精神を乗っ取られるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤしてしまった。

 

しかしよくよく考えると映画「ロスト・イン・スペース」の未来ウィルの境遇は不憫すぎるし残酷すぎるね……。
数十年も家族を奪ったドクタースミスと生活していて、やっとタイムマシンが完成したと思ったら裏切られて。
しかも薄々勘付いていたみたいだし、その孤独感は半端なかっただろう。

 

だからこそ映画「ロスト・イン・スペース」の未来ウィルは、ウィルを不幸にしないために自分を犠牲にしてジョンをタイムマシンでジュピター号に送り込んだと思うと切ない。
最期に母親モリーナの姿を見られて喜んでいた未来ウィルの姿も本当に切ない映画「ロスト・イン・スペース」だったのだ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・SF, 22:39
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