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映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム(2015)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

牧場暮らしのひつじのショーンは自由な時間を手に入れるべく、牧場主を眠らせてキャンピングカーの中に寝かせておくというイタズラを仕掛ける。

しかし、ふとしたことで牧場主を乗せた車が走り出してしまう。牧場犬のビッツァーも後を追いかけて出て行ってしまい、取り残されてしまったショーンと仲間たちもビッツァーや牧場主を追って都会に繰り出す。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

監督 マーク・バートン

   リチャード・スターザック

 

製作 ジュリー・ロックハート

   ポール・ケウリー

 

 

 

 

 

 

 

平凡な日常こそ至高

 

スケジュール通りに続く代り映えのしない毎日にウンザリしてしまったショーンが、ちょっとした思い付きで仕掛けたイタズラが大騒動に発展する映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

 

自分はひつじのショーンのアニメは結構好きなんだけど、短編だからこその魅力もあるし映画で長編になったら飽きるんじゃね?なーんて思いながら見始めたら、まさかのダダハマり
映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」では、アニメ版以上に細かい描写がぎっしりで、飽きるどころかのめりこんで見てしまったのだ。

 

まずね、ショーン達とビッツァーの幸せ幼少期映像とか、オープニングから涙ちょちょ切れますよ……。
しかも映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」ではこのショーン達の幼少期の記憶が、ラストで牧場主の記憶喪失を治すカギに繋がるってのがまた素晴らしい。

 

アニメでもおなじみの黒板会議からの、カモに賄賂を渡して計画を進める作戦なんかいかにもひつじのショーンらしくてニヤニヤしてしまう。

 

看板に化けるショーン達、どう見ても無理のある変装そんな変装にホレるトランパーや、手術着ビッツァー緑のジャンパーの人が多過ぎだったり、馬の着ぐるみのケツに頭を突っ込んだトランパーとか、Mr.Xの怒涛のメディア展開ショーン達の脱走で歓喜に沸く収容所、なんかのクスッと笑えるポイントだらけだった映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

 

映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」では動物収容所たちのメンツが刑務所の猛者並みの登場の仕方なのにも笑ってしまったし、変装姿で噴水の水を飲む姿がどう見ても立ちション。なんていう小ネタが詰まりまくっていて、長編にしたら飽きちゃうんじゃない?なんて馬鹿げた発想はただの杞憂に過ぎなかったのだ。

 

他にも書ききれないくらいの細かい作りこみが凄くて、何度見ても楽しめる映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」
子供はもちろん大人も楽しめる…と言うか、むしろ大人の方が細かいポイントに気が付いて映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」​の映画としての出来栄えに感心できそうだね。

 

しかも映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」はそんな笑える展開だけじゃなくて、劣悪な環境の動物収容施設忘れ物保管所に置き去りにされてるジジィなんかのブラックユーモアが散りばめられているのも素晴らしい。
特に収容所のメンツが訪問者の人間に気に入られようと愛想を振りまく姿は痛々しくて、胸に来るものがある。

 

そしてもちろん映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」の見所の一つであるのは牧場主とショーン達の絆。
ショーンが記憶を失くした牧場主から拒絶されて涙ぐむ姿なんかもう、感極まりますよ……。
ここは明らかな泣かせポイント。映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」ではそれまでの流れが自然過ぎて、普段は「あからさまなお涙頂戴はクソ」なんて思ってしまう捻くれた自分でも思わずウルっとしてしまった。

 

ホームレスと化したショーン達が、自分達も辛いはずなのにティミーを励ますためにコーラスを始める様も健気すぎて。
あぁもう映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」を見てると、心が洗われて純粋だった頃に戻れるような気がしてしまう……。
恐るべし映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」……。

 


映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」ラストシーン

 

牧場主をなんとか牧場に連れ帰ることに成功したものの、復讐に燃える捕獲人・トランパーに追い詰められてショーン達。
しかし記憶を取り戻した牧場主やショーンの活躍により、何とか助かった羊たち。
この映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」のゲストキャラであり、ショーン達をアシストした野犬・スリップも人間に拾われ、牧場は平穏な日常を取り戻したのだった。

 


トランパー→失職して着ぐるみに、動物収容センター→愛護センターへと変わり、動物たちの待遇が良くなる、スリップも飼い主の所で幸せそう、など、エンドロールからも目を離せなかった映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

 

映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」は全員ハッピーエンドの優しい世界で終わるかと思いきや……最後の最後でMr.Xが引き起こした大騒動のニュースを見て仰天する牧場主、とオチまで完璧w

この、またなんか一悶着ありそうでクスリとさせられる終わり方も、いかにも羊のショーンらしくて素晴らしいね。


映画だからと言って妙なキャラ変もなく、ショーンのやんちゃさやビッツァーとの腐れ縁感がそのままだったのも満足できたポイント。
ホントこの映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」は“笑いあり涙あり”を体現したような映画で、どこを切り取ってもしっかり作りこまれている秀作アニメ映画だったのだ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・アニメ, 01:25
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