映画「殺人魚獣 ヘビッシュ(2014)」の感想など(ネタバレあり) | ゆる〜く映画つっこみ感想

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映画「殺人魚獣 ヘビッシュ(2014)」の感想など(ネタバレあり)

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映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」の感想など(ネタバレあり)

 

≪あらすじ≫

失恋の傷を癒すため友人達と沼地へ出掛けたクリスは、遭遇した漁師から狂暴な巨大魚の存在を知らされる。

慌てて沼から去ろうとするクリスとアシュリー達だったが、逃げる間もなく仲間の一人が襲われてしまい……。

 

以下ネタバレokの方はスクロールを

 

 

 

 

監督 ドン・E・ファンルロイ

 

出演 エイラ・ケル

   デイブ・デイビス

   テリー・ガーバー

   アンソニー・マーブル

   アントニオ・ファーガス

   ローズ・ブリッツ

   メリッサ・コルデロ

 

 

 

 

殺人魚獣・ヘビッシュ

 

この映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」でのヘビッシュの元は、レッドスネークヘッドと言う実在の魚
その凶暴性と繁殖力を抑えるために、研究員がおクスリを使って遺伝子操作をしたら、殺人魚獣ヘビッシュになっちゃったとかそんな感じ。

 

そのせいでただでさえ狂暴な肉食魚が、なぜか知能UPするわ、陸上移動できるようになるわ、と正にB級映画にありがちなトンデモ理論を発揮して映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」の物語は突き進んでいくのだ。

 


もう何でもあり

 

で、映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」では主人公のクリスとその友人たち、クリスの両親なんかが小汚い沼でヘビッシュに襲われるわけだ。
この手の映画の設定でいっつも思うんだけど、なんでこんな小汚い水場で泳ぎたいと思うの?若さゆえなのか?結膜炎不可避じゃね?

 

まぁ元々は運搬していたトラック運転手達が、ヘビッシュに襲われちゃってヘビッシュが逃げ出したわけだが、そこで唐突に謎の主張を始めるイカレジジィ・ブードローさん。

 

映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」で「ついに始まった、始まってしまった……」「沼が…怒っている……!!」なんて訳知り顔のブードローさん。
沼の呪いの原因は自分の祖先マーガリータであると言い、そんなマジキチ理論に主人公のクリスも付き合っちゃう始末

 

更に映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」では登場人物たちのクッソどうでもいい恋愛関係や、両親との確執、なんて茶番をはさみ、主人公たちが呪いを解くような・そうでもないような意味不明な行動をした挙句、沼一帯は州警察に空爆されることに。

 

クリスたちはヘビッシュに追われながらも空爆から逃げるわけだが、本当に誰にもなんの感情移入もできないこの映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」
ここまでくると正直もう、全員爆撃されればイイんじゃね?なんて思ってしまうのも仕方ないのだ。

 


「殺人魚獣 ヘビッシュ」ラストシーン・感想

 

追ってきたヘビッシュを火炎瓶で燃やしたクリス一行。しかし沼にはまだヘビッシュが生存していたのだった。

 


The・クソB級パニック映画の映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」
映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」のその全ての残念さと、視聴後の心の虚無感「今自分はB級映画を見ていたんだなぁ……」と、自己の認識を実感させられてしまうのだ。

 

まず一番に誰もが思うであろう事。そう、ヘビッシュのヴィジュアルしょぼすぎね?
映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」では全貌がお披露目されても、びっくりするほど何の迫力もないヘビッシュさん…。しかも明らかな合成。


うーん2014年製作の映画でここまで明らかなCGって、映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」は相当低予算だったんだろう。

しかも映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」ではヘビッシュさんがオールCGっぽくて、模型すら作ってない模様。


ってことで、クリスの父親VSヘビッシュのシーンは完全なるクリスの父親の一人芝居でもう何やってるかわからない状態。
刃物でメッタ刺しにしてるんだろうが、襲ってるのか襲われてるのかすら理解しにくい実にカオスなシーンなのだ。

 

映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」ではこれまたB級映画にありがちな無駄にクドい人間関係描写。特にムダにしか思えないのがクリスの両親の不仲。
いつも思うんだが、中年カップルの痴話喧嘩茶番とかマジでどこに需要あるんだよ。

 

そして映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」では主人公クリスのムダな正義感がムダに空回り
ブードローの話を聞いた後は「僕がこの呪いを止めるんだ!!何かしなきゃ!!」と相当影響を受けやすいクリス君。
……ってコイツ呪いを解くために何するつもりだったんだ?映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」でのクリスは結局ヘビッシュから逃げ回っているだけなのだ。

 

これだけ登場人物に何の魅力もないと、一貫して悪人を貫いていたイワンの方がまだ人間臭くて理解できてしまうという逆説的現象が起こってしまう。
それほどまでにこの映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」はつまらない。苦行に堪えてラストまで見ても、ただただ面白くない映画なのだ。

 

しかしB級映画は当たり外れが大きいのが基本チープさカオスさくだらなさこそがB級映画の醍醐味であり、この映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」のようなクソB級映画を見た事によってフラストレーションが溜まっているからこそ、キラリと光る良作B級映画を見つけた時の喜びもひとしお。

 

そう考えるとこの映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」は、ハードルを下げまくったB級映画好きとしては“確実につまらないけれど、見たことを後悔する程ではない”駄作B級映画なのだ。

 

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author:ゆる夫, category:映画・パニック, 22:30
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